1949-09-29 第5回国会 衆議院 水産委員会 第30号
両法案は第五回國会に内閣提出、衆議院水産常任委員会に付託となつたのでありますが、当時委員会としては、政府当局の提案の理由並びに内容の説明等を受け、さらに各常任委員と政府当局との間に質疑應答がかわされたのでありますが、審議を十分盡し得なかつたので、結論を得ることができなかつたために、やむを得ず継続審議として、休会中に各委員は日本海班、太平洋班、四國九州瀬戸内海班、北海道班の四班にわかれて、延日数百二十数日間各地
両法案は第五回國会に内閣提出、衆議院水産常任委員会に付託となつたのでありますが、当時委員会としては、政府当局の提案の理由並びに内容の説明等を受け、さらに各常任委員と政府当局との間に質疑應答がかわされたのでありますが、審議を十分盡し得なかつたので、結論を得ることができなかつたために、やむを得ず継続審議として、休会中に各委員は日本海班、太平洋班、四國九州瀬戸内海班、北海道班の四班にわかれて、延日数百二十数日間各地
実は第五國会で継続審議を決定されました漁業法案、この漁業法案の現地懇談会につきましては、御承知のように四國、九州、瀬戸内海班を、この班長は玉木信一君を煩わしまして六月十八日より二十七日まで十日間、日本海班は班長川村善八郎君を煩わしまして、六月十七日より二十五日まで九日間、太平洋班は班長冨永格五郎君を煩わしまして、七月一日より七月八日まで八日間、北海道班、班長鈴木善幸君を煩わしまして、七月二十日より八月五日